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結婚前の性病チェック!ブライダルチェックとは?

結婚して子供を作りたい方は、結婚前に性病チェックをしておく必要があります。性病に感染していることに気づかずに結婚して性交渉をすると、相手に病気をうつしてしまう恐れがあるからです。性病の中には妊婦が発病すると胎児に悪影響を及ぼすものがあるので、妊娠前に調べておくことは非常に大切です。結婚や妊娠前に感染症が見つかった場合、適切な治療を受けて完治させるかパートナーに感染させないようにするために対処することができます。

女性であれば、産婦人科で性病検査(ブライダルチェック)を受けることができます。チェック項目は、クラミジア・淋菌・カンジダ・トリコモナス・B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒・風疹・麻疹などです。他にも子宮頸がんの検診や、超音波で生殖器の検査などが行われる場合もあります。風疹やおたふくかぜの抗体値が低い場合には、ワクチン接種をして妊娠した際に病気に罹らないように備えます。

一部の泌尿器科や性病クリニックでは、男性向けのブライダルチェックが行われています。男性向けのブライダルチェックの項目には、B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・トリコモナスなどがあります。クリニックの中には、不妊症の検査を行う場合もあります。結婚以外にも、交際をする前にブライダルチェックをして病気を調べておくことは大切です。

ブライダルチェックは健康保険が適応されないので、全額自費負担になります。トータルで2~3万円ほどの費用がかかりますが、感染症の陽性反応が出て治療を受ける場合は健康保険が適応されます。検査方法は病気の種類ごとに違いがありますが、男性であれば採尿や採血などが行われます。女性であれば、性分泌物(おりもの)の採取・採血や超音波診断などがあります。

一般的に性行為を経験していない人であれば、クラミジア・淋病・HIVなどに感染している可能性はありません。それでも母子感染が原因でB型肝炎やC型肝炎のキャリアである可能性があるので、結婚前にきちんと検査を受けておくことは大切です。もしもどちらか片方がB型肝炎ウイルスのキャリアであることが判明した場合には、ワクチン接種によって感染を予防することができます。

妊娠予定またはすでに妊娠している女性であれば、結婚後もブライダルチェックをすることで早産や流産を防ぐことができる場合があります。クラミジアや梅毒などの性病に感染していたとしても、妊娠初期に治療を済ませておくことで胎児に悪影響が及ばないようにすることができるからです。